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【レビュー】プラチナ万年筆#3376センチュリーはいいぞ【UEF】

万年筆にはいくつか定番アイテムがあります。ペリカンのスーベレーン、ラミーのサファリなどなど……そんな定番万年筆の一つがプラチナ万年筆の#3776センチュリーです。

こだわり抜かれた万年筆「#3776センチュリー」

#3776の由来は富士山の標高

プラチナ万年筆から#3776が発売されたのは1978年。富士山標高から命名されたこの万年筆は、ヘビーユーザー向けに研究しつくされた商品で人気商品となりました。そんな#3776が2011年にフルモデルチェンジされ新しく生まれたのが#3776センチュリーです。

#3776センチュリーは「#3776センチュリーが生まれたプラチナ万年筆の歴史(http://shumibun.jp/brandstorylist/platinum/)」によると4つのこだわりがあるそう。

#3776センチュリーのこだわり

  1. スリップシール機構
  2. 軸の長さ・形・バランス
  3. ペン先の形
  4. ペンポイント、ペン芯の精度

4つの中でもスリップシール機構とはなんでしょう?あまり聞き慣れない言葉ですが、要はキャップの密閉構造のことを指します。

万年筆において最大のメンテナンスとは毎日書くことである

と言われるほど、万年筆は書かないまま放置しているとインクが乾いてしまい、早い段階で書けなくなってしまいます。

プラチナ万年筆のスリップシール機構は、スプリングをつかって密閉力を高める構造になっており、一般的な万年筆よりもインクの乾きを防ぐようになっているので、いつでも綺麗な書き出しを実現しています。

スリップシール機構はまさにプラチナ万年筆の代名詞と言えるでしょう。

写真で見る#3776センチュリー

百聞は一見にしかず。こちらが購入した#3776センチュリーです。価格は6,480円でした。

軸の色はシャルトルブルーという青。フランスのシャルトル大聖堂(https://ja.wikipedia.org/wiki/シャルトル大聖堂)の青いステンドグラスが由来で、本家シャルトルブルーを再現した軸色です。ネット販売ではよくわからなかったりするのですが、軸はやや透けてます。

シャルトル大聖堂のステンドグラス

ペン先は14金です。低価格帯の万年筆はスチールのペン先が主流。僕自身スチールしか使ったことがなかったので初めての金ペンです。

金ペンは腐食に強く、自分の筆記癖に合わせてペンポイントがわずかに削れ自分仕様になるのが特徴

ペン先の太さはUEF=超極細。一般的にはEF=極細までしかありませんので少し特殊な太さです。僕はFやMしか使ったことがなかったので、今回は思い切ってUEFにしてみました。

実際#3776センチュリーを使ってみて

いままで使っていた万年筆と比べて、かなり細字です。そのため書き味がカリカリしてしまうのを懸念していました。しかしいざ実際に書いてみると、覚悟していたからか思ったより気になりません。こんなに細いのにインクがかすれたりしないため余計な力が入らず、さらさらと書けます。

持った際に力んでしまうこともなく、なるほど考え抜かれた形であることが伺いしれます。

 

割とペン先が太めな万年筆を使っていたので、小さなノートを使うのはやや抵抗がありました。中字以上だと小さな字が書けないのです。

その分UEFは小さなノートにメモするのもラクラク簡単。手帳に使う万年筆は細字の方がいいですね。

購入前に調べたレビューなどでは「日本語が書きやすい」と見かけたのですが、個人的な実感としてはとりたてて書きやすいと言うほどではないかなと。まあ僕は字が下手なので、そこまで気にならないだけで流麗な字を書く方はいろいろ細部で違っているのでしょう。

最近ノートは携帯性や作業場所の兼ね合いからある程度コンパクトなA5以下を使おうと思っているので、これからの文房具生活に#3776センチュリーが役立ちそうです。

結論:#3776センチュリーは文具好きなら一つは持っていたい万年筆

最後までご覧いただきありがとうございます。

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