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個人経営の小規模店舗がスマレジを導入するメリット

会計数も少なく、1日の売上もそこまで多くない小規模店舗において、レジは何かと後回しにされがちです。私も経験がありますが、最悪お金のやり取りさえ問題なくできていればOKで、いかに集客をするか、来店したお客様に物とサービスを提供するかという方に意識を向けてしまいます。

それが悪いというわけではありません。しかしレジにも目を向けてあげることで、大きなメリットを享受できるのです。

どういうレジを導入するか?

いまどんなレジをお使いでしょうか。

簡単な部門登録ができるシンプルな電子レジスタ?それともレジらしいレジは使っておらずお金のやり取りをしてるだけ?

こういった方法であれば、大規模なレジシステムと比べるとコストはあまりかかりません。その代わりざっくりとした売上程度しか把握できず、すべては体感によって判断することになります。

人間にはバイアスがある

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「経営者には直感が大事」と思っている方は多いでしょう。しかし直感は非常に危険です。

なぜなら人間の直感には必ずバイアス=思考の偏りが潜んでいるからです。

 

例えば地震が起きたときあなたは「すぐに収まるから逃げなくても大丈夫」と考えたことはありませんか?非常ベルが鳴ったときに「機械の誤作動」や「誰かのイタズラ」を無意識に想定しませんでしたか?これは典型的な正常性バイアスと呼ばれる思考の偏り。自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価する心の動きです。

 

もし店舗で売上が下がっているのを「きっと天候が悪いからたまたまだろう」と思い込んで、実際には他に原因があるのに見向きもしなければ経営上の大問題です。そんなことはしないと思うかも知れませんが、自分の心を守るために思わぬ思考をするのが人間なのです。

 

正常性バイアスの他にも、人間の思い込みや勘違いは山程あります。一つ一つ吟味していくのは時間も体力ももったいないので、ある程度直感的に把握するのは大事です。しかし本当に大事なことまで直感任せではいけません。

数字を見る

「この商品売れてる気がする」「女性の方が多い気がする」……となんとなくで売上・顧客の分析を行っていませんか?先に見た通り、人間には思い込みがあるのでただ印象に強く残っていただけで実際は男性の方が購買に結びついているかもしれませんし、その商品は全体の売上から見ると大した割合ではないかもしれません。

 

バイアスを少しでも取り除くために重要なのは、客観的な指標たる数字です。

実際に商品Aはいくつ売れているか数字で出てしまえば、そこに思い込みの余地はありません。客層なども同様です。

 

しかし数字を見ようと思っても、肝心のデータが残っていないのではどうしようもありませんよね。そして店舗において売上のデータを残すのはレジ。だからレジが大事なんです。

スマレジを導入するメリット

そこでおすすめしたいのがスマレジです。スマレジはiPadのアプリを使ったクラウドPOSレジで、直感的なUIによる簡単な操作感、常に最新のシステムである、どこからでも情報を閲覧できる、等の特徴を持っています。

メリット1.低コスト

POSレジを導入しようとすると、小規模店舗には高すぎる金額が提示されます。その上サポート期間は有限で、ゆくゆくは買い替えを検討しなければなりません。

 

一方スマレジは基本無料です。基本無料と書くとオプションに課金しなければまともに動かない印象がありますが、無料のスタンダードプランは小規模店舗には十分すぎるほどの機能があり、追加で課金しなくとも問題ありません。

iPadが必須のため無い場合は購入する必要がありますし、レシートを印刷したい場合はレシートプリンターを、ドロワーが必要ならばそれも……と言った具合に周辺機器の購入は多少コストがかかります。

 

しかしシンプルなレジであっても数万円はしますし、iPadの汎用性や、POSシステムが使えることのメリットを考えると、コストはかなり低いのではないでしょうか。

メリット2.分析機能が使える

スマレジには月額13,500円のリテールビジネスプランなどもありますが、0円のスタンダードプランでもほとんど同様の売上分析機能が使えます。

 

  • 日別売上
  • 時間帯別売上
  • 時間帯グループ別売上
  • 曜日別売上
  • 商品別売上
  • 部門別売上
  • グループコード別売上
  • 取引タグ別売上
  • 販売員別売上
  • 端末別売上
  • 客層別売上

といった売上分析機能が無料で使えてしまうのです。

 

すべてのデータは自動集計なので、一々店舗側で集計してグラフ化などする必要はありませんし、いつどこからでも分析データが閲覧できるので非常に重宝します。

私は特に商品別売上をよく見ていました。1日単位の販売データ、過去7日間の販売データ、過去30日間の販売データなど期間も変更できるので、売れ筋・死に筋の判断が簡単にでき、販売施策の提案や発注にも活きています。

メリット3.機能が増える

もしシンプルな電子レジスタを購入したとして、ある日急に部門設定が細かくできるようになったり、新しい販売方法に対応したりはしません。しかしスマレジは機能が増えます。

スマホを使ってるとアプリがアップデートして機能が追加されたり、ゲームのダウンロードコンテンツが配信されたりするのと同様に、クラウドPOSレジのスマレジも日毎に使いやすくなっています。

メインのスマレジのアップデートの他にも、今はスマレジ・アプリマーケットにも注力しています。これは様々な開発元がスマレジ用に提供するオプションのようなもので、必要に応じて導入することで他のレジでは実現できなかった連携ができるようになるものです。

使う使わないは置いておいて、機能があればそれだけ選択肢が増え可能性が広がるのが良いところではないでしょうか。

メリット4.埋没費用が少ない

もし様々な理由でスマレジをやめるとなったとき、少しでも現金化したいはず。

まずスマレジに使うiPadは中古価格も高めで価値が高い端末となっています。またスマレジ用に買い揃えた周辺機器は他の新しいスマレジユーザーへの需要が高いので、これも売ることができます。スマレジに残っているデータはアカウントがあれば閲覧ができますし、CSVファイルとしてダウンロードすることで保存も可能。

スマレジを仮にやめるとしても埋没してしまう無駄な費用が他のレジに比べて低いと言えるでしょう。これは逆にいえば始める総合的なコストが低いということです。

 

スマレジを導入するデメリット

メリットばかりではなくデメリットにも触れておきましょう。しかしデメリットらしいデメリットは、小規模店舗においてはあまりありません。

あえて最大のデメリットをあげるとするなら、それはデータをきちんと入力し準備しなければならないということです。

どんなに優れた分析機能も、元のデータが適当なら機能しません。

異なる商品たち値段でくくってすべて「雑貨」という商品として処理しているなんてことになれば、結局何が売れたのかわかりません。

客層分析をしようにも面倒で全部20代女性として入力していれば、分析も何もありませんよね。

そういうわけで正しく分析するには、データが正しくある必要があるのです。

ただこれは今まで会計を大雑把に済ませてきた店舗にとっては少し面倒。ここのオペレーションのギャップが、最大のデメリットと言えるでしょう。

 

まずは体験してみる

もしiPadがある場合は、試しにアカウントを作成し実際に体験してみましょう。それが一番手っ取り早いです。

ない場合もショールームやオンライン相談を受け付けているので、一度相談してみることをおすすめします!

最後までご覧いただきありがとうございます。

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