7月は小ぶりなキャンペーンばかり……と思いきやdocomoがやってくれました。7月1日から7月31日まで
「d払い20%還元キャンペーン」
を実施します!
d払いとは?

そもそも d払い をご存知ですか?「docomoユーザーがなんかの支払いに使えるやつでしょ?」とざっくり捉えてらっしゃる方も多いd払いについて、改めてご説明します。
d払いはdocomoが提供する決済サービスの名称で、楽天で言うところの楽天ペイにあたります。d払いの主だった機能に、コード決済があり、これもいわゆる"ペイ"の仲間です。
さて、ここからは主にコード決済としてd払いを扱います。
まず利用できるユーザーはdocomoユーザーに限らず、誰でもOK。ただし一部決済はdocomoユーザーに限られるのですべての機能というわけではありません。しかし基本的な決済はできますので、今回のキャンペーンは誰でも参加できます。
d払いはポストペイ方式、つまり後払い。事前にクレジットカードを登録しておき、カード経由で決済します。この際登録できるクレジットカードは3Dセキュア本人認証サービスに対応したものに限られるので、ご注意を。たとえばKyashなどは対応しておりません。
docomoユーザーであれば、カードではなく携帯料金とまとめることも可能です。
通常のポイント還元率は0.5%。200円につき1円分のdポイントがつきます。平均的ですね。
キャンペーン詳細
「d払い」についてざっくりわかったところで、今回行われる「d払い20%還元キャンペーン」を見ていきましょう。

期間はすでに述べたとおり7月1日〜7月31日。エントリー必須のキャンペーンなので、利用する前にまずはエントリーしましょう。なおエントリーは先行して始まっているので、今エントリーしてください。
注目の還元率は20%で固定です。最近は"最大"という言葉でごまかしているパターンも散見されましたが、d払いは堂々の20%固定還元です。還元日は9月末以降と少し遠いですが、致し方ないですね。
気をつけたいのがすでにdポイントを持っているユーザー。d払いではdポイントを利用した決済にはポイントがつきません。つまり500円の決済のうち100円分のdポイントを使うと、400円に対して20%還元の処理が行われ、100円分はそのまま消えます。普通にポイントを使うのはいつでもできるので、今回は「ポイントを使わない」設定にしておきましょう。
期間が1ヶ月あって、20%還元って言ったって、還元上限が低いと意味がありませんよね。今回のキャンペーンの還元上限はなんと10000ポイント!つまり5万円分の買い物がお得にできるということです。ん〜太っ腹。
使えるお店は?
「でもd払いなんてあんまり聞かないし、使えるお店が少ないんじゃ?」という疑問が湧いてきます。そこで主要なチェーン店を確認しましょう。

まず普段使いで利用したいのがコンビニ。大手チェーンでは「ローソン」と「ファミリーマート」が対応しています。セブン−イレブンは7月からコード決済が導入されるものの、d払いは非対応です。セブン−イレブンがメインのユーザーは、中旬ごろにある別のキャンペーンを併用するのが吉。

次に大きな還元をいきなり狙うなら家電量販店ですよね。現在「エディオン」「ケーズデンキ」「ジョーシン」「ビックカメラ」「コジマ」「ソフマップ」などでd払いが使えます。メインどころは抑えているので、目当ての家電があれば狙ってみるのもアリです!
個人的なおすすめは「タワーレコード」!タワーレコード自体も高いポイントがつきますし、音楽好きならぜひ利用したいお店です。
他にも「ジャンカラ」や「ビッグエコー」などのカラオケ店や「マツモトキヨシ」「スギ薬局」「ツルハドラッグ」などのドラッグストアでも使えます。
また、アパレルや飲食店でも多数導入されており、個人経営のお店でも使えるところがあるので、アプリ内のマップで探してみてください!