おもしろ半分で買ってしまいました、iPhoneⅪを!
いやこれは失礼。色々省略してしまいました。正しくは、
2019年9月に発売されるであろうiPhoneⅪ(仮)のケースを購入しました。
iPhoneⅪのケースはAmazonで買える
iPhoneⅪ(仮)(以降、iPhoneⅪとする)自体は、先日行われたソフトバンク決算での社長による発言から、2019年9月20日に発売されると目されています。
宮内氏は「(新型iPhone発売から9月30日までの)10日間どうしようかなという感じ」と回答。その後すぐに「(新型iPhone発売が)いつというのはまだ誰も知らない」と否定したが、新型iPhone発売日が9月30日の10日前、つまり9月20日(金)であることを示唆した形となった。
出典: hypebeast.com
新しいiPhoneの形は発表前なので断定できません。しかし数々のリークによって「こうなるであろう」という形は概ね明らかになっています。そして中国のシリコンバレーと呼ばれる深センでは、すでに専用ケースが販売されており、本体の発表前からそのケースだけが買えるという奇妙な状況になっているようです。
わざわざ中国まで出向くのは大変。というわけでAmazonで「iPhoneⅪ ケース」で検索してみると……ヒット!物は試し。iPhoneⅪのケースを1つ買ってみました。
iPhoneⅪのケース概観

しっかりとiPhoneⅪの文字が刻まれています。まあ次のiPhoneがⅪなのかどうかはわからないんですけどね。基本深センでは2019の5.8インチみたいに画面サイズと発売年で呼んでいるようです。

どどん!これがiPhoneⅪのTPUケースになります。
特徴は言うまでもなく大きく開いたカメラ用の穴。iPhoneⅪはカメラが3つに増え、レンズ部のユニットは四角になると言われています。サイズ感としてはXのカメラをもう一つ横に配置できる感じ。
本体サイズはX,XSと同じなので、友人にXをつけてもらったのですが、カメラ部に余白ができすぎてかなりダサかったです。


側面はこんな感じ。若干従来のiPhoneとボタンの配置がずれているため、Xをつけるには微妙かも。操作できなくはないですが、違和感が残るでしょう。
実際発表されるまではどうなるかわからない
もちろんこれはiPhoneⅪカッコカリで、実際にはAppleの正式な発表までどうなるかわかりません。といっても発表まで1ヶ月ない段階で出揃っているリーク情報は、もうほとんど発表される本物と違わないと言っていいくらいの精度ではあります。
- iPhoneX,XSとサイズ的には同じ。
- ボタンもちょっとの違い。
- カメラも使えはする。
こういった条件がある以上、ケースメーカーは兼用ケースを出してくることが予想されます。
事実今も6~8すべて使える兼用ケースが販売中。カメラ穴は大きくあけられているので、たとえば6をはめるとけっこうな余白がうまれます。
この余白をケースメーカーが良しとしている以上、余白ありの兼用ケースは全然ありえるのではないでしょうか。個人的にはカメラ穴を調節するための、脱着可能なアタッチメントがついたりしそうだなと思っています。